回転寿司のマナーについて考えてみましょう。

通常のお寿司屋さんのマナーは別途ご紹介しますが、マナー違反をよく見かけるのはむしろ手軽な回転寿司のほうが多いのではないでしょうか。食べ方などは別段気にするマナーのない回転寿司ですし、家族ずれでわいわいと楽しめば良いのだとは思いますが、何人かでテーブル席に着くのであれば、出来るだけ小さな子供はレーンから離れた場所に座らせるべきではないでしょうか。子供に好きなようにお皿を取らせている姿もよく見ますが、背の低い子供ですから取りたい皿の手前にあるお寿司に服や腕が触れてしまっていたりすることがあります。また、親が目を離した隙に取るわけでもないお寿司に手を触れることもありますので衛生上もよくありません。プラスチックのカバーをかけてあったり、レーン自体にカバーがあったりするのはそういったことへの配慮なのだと思いますが、まずは最低限のマナーを客の立場も守りたいものです。

また、子供連れでなくても、一度取った皿をまたレーンに戻す人や、向こう側にあるレーンに欲しいものがあると腕を伸ばして取る人や、他人が注文したものを先に取ってしまう人もいます。こういった様々なマナー違反があるためか最近では、回転寿司といってもレーンに回っている品数は少なく、自分で席にあるタッチパネルや店員さんに欲しいものを注文し、それが自分の席へきちんと届けられるといったお店も少なくありません。どんなところで食事をするにしても人に迷惑や不快感を与えないように心がけたいものですね。あと、お寿司を食べる時は手で食べた方が食べやすいと書きましたが、回転寿司のおしぼりは使い捨ての除菌効果のある薬剤がはいっているものですから、限っては手で食べるよりもお箸を使って食べた方がよいのではないでしょうか。